2023年10月02日 15:14
新型コロナウイルス感染症の新規患者報告数が3週連続で減少したことが、厚生労働省が公表した第38週(9月18-24日)の発生状況で分かった。【新井哉】
全国の定点医療機関当たりの第38週の患者報告数は前週比37.2%減の11.01人だった。
都道府県別では、愛知が16.61人で最も多く、岐阜(15.24人)、茨城(14.53人)、千葉(14.43人)、熊本(12.74人)、埼玉(12.62人)、鹿児島(12.58人)、大分(12.52人)などが続いた。
全国の年代別では、10歳未満(1.9人)が最も多かった。また、20歳未満が報告総数の4割を占めている。