2023年09月26日 16:57
国立感染症研究所がまとめた11日から17日までの1週間(第37週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は定点医療機関約5,000カ所、速報値)によると、新型コロナウイルスの定点医療機関当たりの患者報告数が2週連続で減少した。感染性胃腸炎も減った。咽頭結膜熱(プール熱)は5週連続、インフルエンザ、手足口病は4週連続で増加した。【新井哉】
〔新型コロナウイルス感染症〕報告数は前週比13.1%減の17.54人。都道府県別の上位3位は、埼玉(24.98人)、千葉(23.99人)、宮城(22.77人)。
〔インフルエンザ〕報告数は前週比56.9%増の7.03人。過去10年の同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、沖縄(20.85人)、千葉(14.54人)、愛媛(12.07人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比0.6%減の3.2人。過去10年の同期の平均よりも多い。都道府県別の上位3位は、大分(9.06人)、香川(6.75人)、熊本(6.08人)。
〔手足口病〕報告数は前週比7.9%増の1.49人。過去10年の同期の平均よりも少ない。都道府県別の上位3位は、佐賀(5.57人)、福島(4.16人)、熊本(6.08人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比15.1%増の1.45人。過去10年で最も多い。都道府県別の上位3位は、福岡(4.65人)、大阪(4.09人)、京都(2.95人)。
〔新型コロナウイルス感染症〕報告数は前週比13.1%減の17.54人。都道府県別の上位3位は、埼玉(24.98人)、千葉(23.99人)、宮城(22.77人)。
〔インフルエンザ〕報告数は前週比56.9%増の7.03人。過去10年の同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、沖縄(20.85人)、千葉(14.54人)、愛媛(12.07人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比0.6%減の3.2人。過去10年の同期の平均よりも多い。都道府県別の上位3位は、大分(9.06人)、香川(6.75人)、熊本(6.08人)。
〔手足口病〕報告数は前週比7.9%増の1.49人。過去10年の同期の平均よりも少ない。都道府県別の上位3位は、佐賀(5.57人)、福島(4.16人)、熊本(6.08人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比15.1%増の1.45人。過去10年で最も多い。都道府県別の上位3位は、福岡(4.65人)、大阪(4.09人)、京都(2.95人)。