2023年09月22日 17:25
インフルエンザの全国の患者報告数が4週連続で増加したことが、厚生労働省が22日に公表した第37週(11-17日)の発生状況で分かった。7都県が注意報レベルとなっている。【新井哉】
第37週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比1.6倍の7.03人だった。過去10年の同期と比べて最も多い患者報告数となっている。
都道府県別で見ると、沖縄(20.85人)、千葉(14.54人)、愛媛(12.07人)、佐賀(11.95人)、東京(11.37人)、千葉(11.07人)、徳島(10.35人)が注意報の基準値(10.0人)を越えている。
第37週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比1.6倍の7.03人だった。過去10年の同期と比べて最も多い患者報告数となっている。
都道府県別で見ると、沖縄(20.85人)、千葉(14.54人)、愛媛(12.07人)、佐賀(11.95人)、東京(11.37人)、千葉(11.07人)、徳島(10.35人)が注意報の基準値(10.0人)を越えている。