2023年09月15日 16:45
インフルエンザの全国の患者報告数が3週連続で増加したことが、厚生労働省が15日に公表した第36週(4-10日)の発生状況で分かった。44都道府県で前週の報告数を上回っている。【新井哉】
第36週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比1.8倍の4.48人だった。過去10年の同期と比べて最も多い患者報告数となっている。
都道府県別では、沖縄が13.43人で最も多く、長崎(8.8人)、千葉(8.58人)、福岡(7.56人)、宮城(7.34人)、山口(7.0人)、徳島(6.86人)などが続いた。
第36週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比1.8倍の4.48人だった。過去10年の同期と比べて最も多い患者報告数となっている。
都道府県別では、沖縄が13.43人で最も多く、長崎(8.8人)、千葉(8.58人)、福岡(7.56人)、宮城(7.34人)、山口(7.0人)、徳島(6.86人)などが続いた。