2023年08月25日 16:53
厚生労働省は、平時からの感染症対策の強化に向けて9月1日付で新設する「感染症対策部」の初代部長に、佐々木昌弘大臣官房生活衛生・食品安全審議官を起用する人事を決めた。【大月えり奈】
25日に開かれた閣議後の記者会見で加藤勝信厚労相が発表した。
感染症対策部は、新型コロナウイルス感染症のこれまでの取り組みを踏まえ、次の感染症危機に備えるために新設する。
初代部長に就任する佐々木氏は秋田大医学部出身。国立成育医療センター(当時)運営部政策医療企画課長、厚労省医政局総務課医療安全推進官などを経て、2022年6月から現職(大臣官房生活衛生・食品安全審議官)。
このほか、医政局長には浅沼一成大臣官房危機管理・医務技術総括審議官、大臣官房危機管理・医務技術総括審議官には森光敬子大臣官房審議官(医療介護連携、データヘルス改革担当)がそれぞれ就任する。
また、組織改編に伴い、健康・生活衛生局長には大坪寛子健康局長、医薬局長には城克文医薬・生活衛生局長が就任する。いずれも9月1日付で発令する。
25日に開かれた閣議後の記者会見で加藤勝信厚労相が発表した。
感染症対策部は、新型コロナウイルス感染症のこれまでの取り組みを踏まえ、次の感染症危機に備えるために新設する。
初代部長に就任する佐々木氏は秋田大医学部出身。国立成育医療センター(当時)運営部政策医療企画課長、厚労省医政局総務課医療安全推進官などを経て、2022年6月から現職(大臣官房生活衛生・食品安全審議官)。
このほか、医政局長には浅沼一成大臣官房危機管理・医務技術総括審議官、大臣官房危機管理・医務技術総括審議官には森光敬子大臣官房審議官(医療介護連携、データヘルス改革担当)がそれぞれ就任する。
また、組織改編に伴い、健康・生活衛生局長には大坪寛子健康局長、医薬局長には城克文医薬・生活衛生局長が就任する。いずれも9月1日付で発令する。