2023年08月22日 20:05
高齢者の熱中症救急搬送者数が3週連続で減少したことが22日、総務省消防庁が公表した1週間の救急搬送状況(14-20日、速報値)で分かった。【新井哉】
消防庁によると、14-20日の高齢者の救急搬送者数は3,546人で、前週と比べて692人減った。熱中症の救急搬送全体(7,360人)の半数近くを高齢者が占めている。
高齢者の搬送者数を都道府県別で見ると、東京が264人で最も多く、埼玉(202人)、愛知、大阪(共に173人)、神奈川(147人)、千葉(146人)、福岡(145人)、兵庫(136人)、新潟(131人)などが続いた。
消防庁によると、14-20日の高齢者の救急搬送者数は3,546人で、前週と比べて692人減った。熱中症の救急搬送全体(7,360人)の半数近くを高齢者が占めている。
高齢者の搬送者数を都道府県別で見ると、東京が264人で最も多く、埼玉(202人)、愛知、大阪(共に173人)、神奈川(147人)、千葉(146人)、福岡(145人)、兵庫(136人)、新潟(131人)などが続いた。