2023年07月20日 15:30
高齢者の熱中症救急搬送者数が3週連続で増加したことが、総務省消防庁が公表した1週間の救急搬送状況(10-16日、速報値)で分かった。【新井哉】
消防庁によると、10-16日の高齢者の救急搬送者数は4,484人で、前週と比べて2,160人増えた。熱中症の救急搬送全体(8,189人)の半数超を高齢者が占めている。
高齢者の搬送者数を都道府県別で見ると、東京が576人で最も多く、埼玉(437人)、愛知(269人)、大阪(230人)、神奈川(220人)、兵庫(175人)、福岡(164人)、茨城(146人)などが続いた。
消防庁によると、10-16日の高齢者の救急搬送者数は4,484人で、前週と比べて2,160人増えた。熱中症の救急搬送全体(8,189人)の半数超を高齢者が占めている。
高齢者の搬送者数を都道府県別で見ると、東京が576人で最も多く、埼玉(437人)、愛知(269人)、大阪(230人)、神奈川(220人)、兵庫(175人)、福岡(164人)、茨城(146人)などが続いた。