2019年10月11日 20:00
神奈川県は、第7次神奈川県保健医療計画(2018-23年度)の18年度の進捗状況の評価を公表した。40項目の総合評価については、4段階(A-D)の評価で最も高い「順調に進捗している」(A評価)は4項目(10.0%)にとどまっている。【新井哉】
評価の対象は保健医療計画の「II各論」に掲載された40項目で、担当課が進捗状況評価調書により自己評価する。自己評価結果に関しては、保健医療計画推進会議が点検する。
A評価となったのは、▽災害時医療▽ICTを活用した健康管理の推進▽未病対策等を推進する国際的な保健医療人材の育成▽感染症対策-の4項目。認知症対策、精神疾患、こころの未病対策などの35項目は「比較的順調に進捗している」(B評価)となっている。
「進捗が遅れている」(D評価)はなかったが、「やや進捗が遅れている」(C評価)が1項目あった。C評価となった糖尿病の評価理由に関しては、「計画した取り組みは着実に実施されているものの、目標としたレベルの成果につながっていない」としている。
評価の対象は保健医療計画の「II各論」に掲載された40項目で、担当課が進捗状況評価調書により自己評価する。自己評価結果に関しては、保健医療計画推進会議が点検する。
A評価となったのは、▽災害時医療▽ICTを活用した健康管理の推進▽未病対策等を推進する国際的な保健医療人材の育成▽感染症対策-の4項目。認知症対策、精神疾患、こころの未病対策などの35項目は「比較的順調に進捗している」(B評価)となっている。
「進捗が遅れている」(D評価)はなかったが、「やや進捗が遅れている」(C評価)が1項目あった。C評価となった糖尿病の評価理由に関しては、「計画した取り組みは着実に実施されているものの、目標としたレベルの成果につながっていない」としている。