2023年07月05日 19:35
総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(6月26日-7月2日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比2倍の3,227人で、高齢者が6割近くを占めた。【新井哉】
搬送者の初診時の傷病程度別では、死亡が2人、重症が46人いた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1,278人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が333人で最も多く、埼玉(243人)愛知(224人)、大阪(202人)、神奈川(159人)、兵庫(142人)、千葉(141人)などが続いた。
搬送者の初診時の傷病程度別では、死亡が2人、重症が46人いた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1,278人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が333人で最も多く、埼玉(243人)愛知(224人)、大阪(202人)、神奈川(159人)、兵庫(142人)、千葉(141人)などが続いた。