2023年06月23日 21:05
インフルエンザの患者報告数が4週連続で減少したことが、厚生労働省が23日に公表した第24週(12-18日)の発生状況で分かった。学級閉鎖などの報告数も減少傾向となっている。【新井哉】
第24週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約5.1%減の1.29人。都道府県別では、鹿児島が10.55人で最も多く、宮崎(8.16人)、長崎(4.47人)、愛媛(3.8人)、高知(2.61人)、大分(2.1人)などが続いた。
第24週の小・中学校などの学級閉鎖は205施設、学年閉鎖が44施設、休校は3施設だった。学級閉鎖などの報告数の合計は3週連続で減少した。
第24週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約5.1%減の1.29人。都道府県別では、鹿児島が10.55人で最も多く、宮崎(8.16人)、長崎(4.47人)、愛媛(3.8人)、高知(2.61人)、大分(2.1人)などが続いた。
第24週の小・中学校などの学級閉鎖は205施設、学年閉鎖が44施設、休校は3施設だった。学級閉鎖などの報告数の合計は3週連続で減少した。