2023年06月19日 16:43
インフルエンザの患者報告数が3週連続で減少したことが、厚生労働省が公表した第23週(5-11日)の発生状況で分かった。学級閉鎖などの報告数も減少傾向となっている。【新井哉】
第23週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約10.5%減の1.36人。都道府県別では、宮崎が6.53人で最も多く、鹿児島(5.1人)、長崎(4.73人)、愛媛(3.59人)、三重(3.07人)、大分(2.69人)などが続いた。
第23週の小・中学校などの学級閉鎖は223施設、学年閉鎖が51施設、休校は6施設だった。学級閉鎖などの報告数の合計は2週連続で減少した。
第23週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約10.5%減の1.36人。都道府県別では、宮崎が6.53人で最も多く、鹿児島(5.1人)、長崎(4.73人)、愛媛(3.59人)、三重(3.07人)、大分(2.69人)などが続いた。
第23週の小・中学校などの学級閉鎖は223施設、学年閉鎖が51施設、休校は6施設だった。学級閉鎖などの報告数の合計は2週連続で減少した。