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医療・介護ニュース

インフル3週連続減も過去10年平均より多い状況-厚労省が発生状況を公表

2023年05月22日 16:55

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 インフルエンザの患者報告数が3週連続で減少したことが、厚生労働省が公表した第19週(8-14日)の発生状況で分かった。減少傾向となっているが、学級閉鎖などの報告が続いており、患者報告数は過去10年の平均よりも多い状況だ。【新井哉】

 第19週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約20%減の1.36人。32都道府県で前週よりも減った。

 第19週の小・中学校などの学級閉鎖は51施設、学年閉鎖が19施設、休校は3施設だった。学級閉鎖などの報告数の合計は前週よりも減ったが、昨年12月の各週よりも多い。

出典:医療介護CBニュース