2023年05月02日 18:00
北海道は、第2期ギャンブル等依存症対策推進計画(2023-25年度)を公表した。予防・相談から治療、回復支援に至る切れ目のない支援体制を整備することを、重点目標に掲げている。【新井哉】
計画では、ギャンブル等依存症で入院や通院をする人は増加傾向と指摘。早期の発見・治療に加え、「回復の状態を維持し続けることが重要」としている。
こうした状況を踏まえ、ギャンブル等依存症に対する適切な医療を提供できる専門医療機関や治療拠点機関を選定し、医療体制を整備する方向性を示している。
また、医療機関と相談機関の間で、自助グループの活用や回復支援施設の取り組みの情報を共有し、相談者を適切な支援につなげる。
計画では、ギャンブル等依存症で入院や通院をする人は増加傾向と指摘。早期の発見・治療に加え、「回復の状態を維持し続けることが重要」としている。
こうした状況を踏まえ、ギャンブル等依存症に対する適切な医療を提供できる専門医療機関や治療拠点機関を選定し、医療体制を整備する方向性を示している。
また、医療機関と相談機関の間で、自助グループの活用や回復支援施設の取り組みの情報を共有し、相談者を適切な支援につなげる。