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医療・介護ニュース

東京のインフルエンザ患者報告数が4週連続減-第14週、31保健所管内のうち24管内で減少

2023年04月13日 17:30

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 東京都のインフルエンザ患者報告数が4週連続で減少したことが13日、感染症発生動向調査の週報(第14週)で分かった。都内の全31保健所管内のうち、24保健所管内で患者報告数が減った。【新井哉】

 3日から9日までの1週間(第14週)の定点医療機関当たり患者報告数は前週比約35.2%減の2.32人だった。

 保健所管内別で見ると、島しょが15.0人で最も多く、以下は、目黒区(4.38人)、多摩小平(4.36人)、練馬区(3.67人)、大田区(3.33人)、八王子市(3.11人)などの順だった。

 今シーズンは、これまで第10週の患者報告数(10.42人)が最も多かったが、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年のピーク時(第4週、64.18人)と比べて6分の1程度の規模だった。

出典:医療介護CBニュース