2023年03月24日 18:51
厚生労働省は24日、第112回看護師国家試験の合格率が90.8%で、前回よりも0.5ポイント低下したと発表した。【松村秀士】
2月12日に実施された112回目の看護師国試には、6万4,051人が受験し、このうち5万8,152人(前回比1,192人減)が合格した。
新卒者は5万8,911人が受験し、うち5万6,276人(同781人減)が合格した。その合格率は95.5%で、前回よりも1.0ポイント低下した。
EPA(経済連携協定)に基づき、インドネシアとフィリピン、ベトナムから来日した外国人看護師候補者は今回、335人が受験し、このうち75人(同31人増)が合格。その合格率は22.4%(同10.5ポイント増)だった。
2月12日に実施された112回目の看護師国試には、6万4,051人が受験し、このうち5万8,152人(前回比1,192人減)が合格した。
新卒者は5万8,911人が受験し、うち5万6,276人(同781人減)が合格した。その合格率は95.5%で、前回よりも1.0ポイント低下した。
EPA(経済連携協定)に基づき、インドネシアとフィリピン、ベトナムから来日した外国人看護師候補者は今回、335人が受験し、このうち75人(同31人増)が合格。その合格率は22.4%(同10.5ポイント増)だった。