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医療・介護ニュース

インフルエンザ入院患者が減少-厚労省が第11週の概況公表

2023年03月24日 18:10

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 厚生労働省は24日、インフルエンザの入院患者の概況を公表した。13日から19日までの1週間(第11週)の全国の届出数(定点医療機関約500カ所)は前週比11人減の211人だった。【新井哉】

 第11週の入院患者数の年齢別の内訳は、「5-9歳」が63人、「1-4歳」が46人、「80歳以上」が36人、「10-14歳」が18人、「70-79歳」が13人、「1歳未満」が12人、「60-69歳」が11人、「30-39歳」が4人、「15-19歳」「50-59歳」がいずれも3人、「20-29歳」「40-49歳」がいずれも1人だった。届出数全体の約57%を10歳未満が占めている。

 入院時の状況(一部重複あり)は、「頭部CT検査、頭部MRI検査、脳波検査のいずれかの実施(予定含む)」が31人、「ICU入室」が9人、「人工呼吸器の利用」が2人で、「いずれにも該当せず」が182人だった。

出典:医療介護CBニュース