2023年03月22日 17:10
厚生労働省は22日、第108回薬剤師国家試験の合格者数などを発表した。合格率は69.0%で、前回(68.02%)よりもやや上がった。第101回から第104回までの合格率は70%台で推移してきたが、第105回以降は70%を下回っている。【新井哉】
今回の試験は、2月18、19の両日に実施され、1万3,915人(前回比209人減)が受験し、9,602人(同5人減)が合格した。
合格者数の内訳を見ると、「6年制新卒」が7,254人(合格率84.86%)、「6年制既卒」が2,267人(同44.05%)、旧4年制卒などの「その他」が81人(同36.65%)だった。
大学区分別の合格率は、国立が82.57%、公立が84.94%、私立が67.99%。合格率が最も高かったのは、国立は千葉大(91.3%)、公立は静岡県立大(89.11%)、私立は名城大(93.84%)だった。
今回の試験は、2月18、19の両日に実施され、1万3,915人(前回比209人減)が受験し、9,602人(同5人減)が合格した。
合格者数の内訳を見ると、「6年制新卒」が7,254人(合格率84.86%)、「6年制既卒」が2,267人(同44.05%)、旧4年制卒などの「その他」が81人(同36.65%)だった。
大学区分別の合格率は、国立が82.57%、公立が84.94%、私立が67.99%。合格率が最も高かったのは、国立は千葉大(91.3%)、公立は静岡県立大(89.11%)、私立は名城大(93.84%)だった。