2019年10月02日 12:35
大分県はアルコール依存症専門医療機関の公募を始めた。アルコール依存症に関しては、2018年3月に県が策定した「アルコール健康障がい対策推進計画」で、アルコール依存症の治療などの拠点となる専門医療機関を県内で1カ所以上指定する方針を掲げていた。【新井哉】
対策推進計画によると、17年の県の1人当たりの純アルコール摂取量は7.59リットルで、全国平均(6.7リットル)を上回っている。アルコール依存症の生涯経験者についても、約1万人と推計している。
県が策定した依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関選定要綱では、依存症関連問題に対して、専門医療機関が相談機関や医療機関、自助グループを含めた民間団体、行政などと連携して取り組むとともに、こうした機関などと「継続的な連携」を図るよう求めている。
対策推進計画によると、17年の県の1人当たりの純アルコール摂取量は7.59リットルで、全国平均(6.7リットル)を上回っている。アルコール依存症の生涯経験者についても、約1万人と推計している。
県が策定した依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関選定要綱では、依存症関連問題に対して、専門医療機関が相談機関や医療機関、自助グループを含めた民間団体、行政などと連携して取り組むとともに、こうした機関などと「継続的な連携」を図るよう求めている。