2023年03月10日 15:20
全国のインフルエンザ患者報告数が3週連続で減少したことが10日、厚生労働省が公表した第9週のインフルエンザ発生状況で分かった。【新井哉】
2月27日から3月5日までの1週間(第9週)の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約10.2%減の10.17人で、30都道府県で前週よりも減った。
都道府県別では、石川が33.77人で最も多く、以下は、岩手(33.37人)、富山(26.25人)、福井(23.46人)、佐賀(16.08人)、青森(15.19人)、大分(15.03人)、福岡(14.54人)、京都(14.28人)、滋賀(14.18人)などの順だった。
学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)の報告に関しては、学級閉鎖が1,055施設(前週1,299施設)、学年閉鎖が243施設(同308施設)、休校が13施設(同20施設)あった。
2月27日から3月5日までの1週間(第9週)の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約10.2%減の10.17人で、30都道府県で前週よりも減った。
都道府県別では、石川が33.77人で最も多く、以下は、岩手(33.37人)、富山(26.25人)、福井(23.46人)、佐賀(16.08人)、青森(15.19人)、大分(15.03人)、福岡(14.54人)、京都(14.28人)、滋賀(14.18人)などの順だった。
学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)の報告に関しては、学級閉鎖が1,055施設(前週1,299施設)、学年閉鎖が243施設(同308施設)、休校が13施設(同20施設)あった。