2023年03月09日 12:15
厚生労働省が8日に公表した第118回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の評価では、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数について、全国的に減少傾向が継続していることを取り上げ、「昨年夏の感染拡大前の水準を下回る状況となっており、新規感染者数の減少幅は小さくなってきている」と指摘している。【新井哉】
全国の年代別の新規感染者数については、「全年代で減少傾向となっており、年代差も縮小している」と説明している。
今後の感染状況については、「全国的には横ばい傾向が続くことが見込まれるが、一部の地域では3月末に向けて増加傾向に転じる可能性もある」としている。
全国の年代別の新規感染者数については、「全年代で減少傾向となっており、年代差も縮小している」と説明している。
今後の感染状況については、「全国的には横ばい傾向が続くことが見込まれるが、一部の地域では3月末に向けて増加傾向に転じる可能性もある」としている。