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医療・介護ニュース

東京でインフル患者減、ピークアウトの兆しも-都内の全31保健所のうち23保健所で前週下回る

2023年03月01日 17:15

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 東京都のインフルエンザ患者報告数が減少したことが1日、感染症発生動向調査の週報(第8週、WEB版)で分かった。都内の全31保健所管内のうち23保健所管内で前週の報告数を下回っており、ピークアウトの兆しも見られる。【新井哉】

 2月20日から26日までの1週間(第8週)の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約15%減の8.53人で、国の注意報の基準値(10.0人)を下回った。

 保健所管内別で見ると、台東が17.57人で最も多く、以下は、北区(14.09人)、荒川区(13.57人)、江戸川(12.89人)、目黒(10.5人)、多摩立川(10.38人)、八王子市(9.61人)、多摩小平(9.59人)、中野区(9.5人)、多摩府中(9.48人)などの順だった。

出典:医療介護CBニュース