2023年02月24日 15:05
厚生労働省が公表した第117回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(22日開催)の感染状況の評価では、「介護の現場では、施設内療養数は減少傾向にある」と指摘している。【新井哉】
新規感染者数については、全国的に減少傾向が継続していることに触れ、「昨秋の感染拡大前の水準を下回る状況となっている」と指摘。高齢者施設や医療機関などの集団感染も減少傾向にあるという。
今後の感染状況については、「全国的には減少傾向が続くことが見込まれる」と説明。その一方で、「今後の免疫の減衰や、より免疫逃避が起こる可能性のある株の割合の増加等が、感染状況に与える影響についても注意が必要」としている。
新規感染者数については、全国的に減少傾向が継続していることに触れ、「昨秋の感染拡大前の水準を下回る状況となっている」と指摘。高齢者施設や医療機関などの集団感染も減少傾向にあるという。
今後の感染状況については、「全国的には減少傾向が続くことが見込まれる」と説明。その一方で、「今後の免疫の減衰や、より免疫逃避が起こる可能性のある株の割合の増加等が、感染状況に与える影響についても注意が必要」としている。