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医療・介護ニュース

インフルエンザ患者報告数、19都府県で減少-厚労省が第6週の発生状況を公表

2023年02月17日 18:30

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 厚生労働省は17日、インフルエンザの発生状況を公表した。第6週(6-12日)の全国の定点医療機関当たりの患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)は、前週比約1.9%増の12.91人。19都府県で前週の報告数を下回った。【新井哉】

 都道府県別で見ると、福井が45.03人で最も多く、以下は、石川(40.48人)、沖縄(30.25人)、大阪(28.12人)、京都(26.3人)、富山(24.85人)、福岡(24.17人)、宮崎(23.26人)、大分(20.95人)、奈良(20.2人)などの順だった。

 学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)の報告に関しては、学級閉鎖が1,947施設(前週1,821施設)、学年閉鎖が380施設(同325施設)、休校が132施設(同38施設)あった。

出典:医療介護CBニュース