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医療・介護ニュース

東京のインフルエンザ報告数が10週連続で増加-荒川区保健所管内が最多

2023年02月08日 12:50

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 東京都のインフルエンザ患者報告数が10週連続で増えていることが8日、感染症発生動向調査の週報(第5週、WEB版)で分かった。【新井哉】

 1月30日から2月5日までの1週間(第5週)の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約7.2%増の9.81人。都内の31保健所管内のうち10保健所管内で注意報の基準値(10.0人)を上回っている。

 保健所管内別で見ると、荒川区が23.29人で最も多く、以下は、八王子市(20.06人)、町田市(16.23人)、江戸川(15.84人)、多摩小平(12.91人)、多摩府中(12.59人)、江東区(11.93人)、目黒区(11.75人)、足立(11.63人)、台東(10.57人)などの順だった。

出典:医療介護CBニュース