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医療・介護ニュース

インフルエンザ入院患者数が減少に転じる-厚労省が第3週の概況を公表

2023年01月27日 16:50

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 厚生労働省は27日、インフルエンザの入院患者の概況を公表した。16日から22日までの1週間(第3週)の全国の届出数(定点医療機関約500カ所)は、前週比32人減の163人だった。これまで7週連続で増加していたが減少に転じた。【新井哉】

 第3週の入院患者数の年齢別の内訳は、「5-9歳」が37人、「1-4歳」「80歳以上」がいずれも34人、「70-79歳」が14人、「1歳未満」が11人、「10-14歳」が10人、「15-19歳」が8人、「30-39歳」が6人、「40-49歳」が4人、「50-59歳」が3人、「20-29歳」「60-69歳」がいずれも1人だった。

 入院時の状況(一部重複あり)は、「頭部CT検査、頭部MRI検査、脳波検査のいずれかの実施(予定含む)」が20人、「人工呼吸器の利用」が7人、「ICU入室」が4人、「いずれにも該当せず」が140人となっている。

出典:医療介護CBニュース