2023年01月26日 15:45
厚生労働省が25日に公表した第115回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の評価では、高齢者施設や医療機関などの集団感染について「多くみられるものの、減少傾向にある」と指摘している。【新井哉】
全国の年代別の新規感染者数については、「全年代で減少傾向となっており、60代以上でも減少傾向となっている」と説明。その一方で、昨年夏の感染拡大時よりも新規感染者に占める80歳代以上の高齢者の割合が増加する傾向が続いていることを取り上げ、「例年冬場は基礎疾患が悪化する時期ということもあり、引き続き注意が必要」としている。
今後の感染状況については、「地域差や不確実性はあるものの、全国的には減少傾向が続くことが見込まれる」としている。
全国の年代別の新規感染者数については、「全年代で減少傾向となっており、60代以上でも減少傾向となっている」と説明。その一方で、昨年夏の感染拡大時よりも新規感染者に占める80歳代以上の高齢者の割合が増加する傾向が続いていることを取り上げ、「例年冬場は基礎疾患が悪化する時期ということもあり、引き続き注意が必要」としている。
今後の感染状況については、「地域差や不確実性はあるものの、全国的には減少傾向が続くことが見込まれる」としている。