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医療・介護ニュース

インフルエンザ患者報告数が前週比1.7倍に-厚労省が発生状況公表、9-15日の1週間

2023年01月20日 17:10

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 厚生労働省は20日、インフルエンザの発生状況を公表した。9日から15日までの1週間(第2週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)は計3万6,388人の報告があった。前週と比べて約1.7倍の規模になっている。【新井哉】

 第2週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は7.37人で、7週連続で増加した。都道府県別で見ると、沖縄が33.23人で最も多く、以下は、福岡(16.96人)、宮崎(16.63人)、佐賀(15.79人)、長崎(14.74人)、鹿児島(13.57人)、大阪(12.22人)、愛媛(10.25人)などの順だった。

 学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)の報告に関しては、学級閉鎖が96施設、学年閉鎖が17施設、休校が7施設あった。

出典:医療介護CBニュース