2023年01月12日 19:05
東京都は12日、新型コロナウイルスのゲノム解析結果を公表した。BQ.1.1やBF.7、BN.1などの割合が上昇した。【新井哉】
ゲノム解析結果(12日正午時点)によると、2022年12月20日から26日までの1週間のBA.5の割合は54.1%で前週と比べて3.9ポイント下がった。
その一方で、BQ.1.1の割合は、前週比1.5ポイント増の14.9%、BF.7は1.6ポイント増の13.0%、BN.1は1.0ポイント増の9.3%、BQ.1が0.1ポイント増の3.4%、BA.2が0.2ポイント増の1.3%となった。
都が12日に公表した専門家によるモニタリングコメント・意見では、これまで主流だったBA.5 系統から亜系統への置き換わりが進む過程で、「新規陽性者数が急激に増加することに警戒が必要である」との見解を示している。
ゲノム解析結果(12日正午時点)によると、2022年12月20日から26日までの1週間のBA.5の割合は54.1%で前週と比べて3.9ポイント下がった。
その一方で、BQ.1.1の割合は、前週比1.5ポイント増の14.9%、BF.7は1.6ポイント増の13.0%、BN.1は1.0ポイント増の9.3%、BQ.1が0.1ポイント増の3.4%、BA.2が0.2ポイント増の1.3%となった。
都が12日に公表した専門家によるモニタリングコメント・意見では、これまで主流だったBA.5 系統から亜系統への置き換わりが進む過程で、「新規陽性者数が急激に増加することに警戒が必要である」との見解を示している。