2023年01月12日 12:10
厚生労働省が11日に公表した第113回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の評価では、高齢者施設と医療機関の集団感染は増加傾向にあるとしている。【新井哉】
新規感染者数については、「全国的には、年末年始に一時的に減少した後再び増加傾向が継続し、高い感染レベルとなっている」と説明。感染状況には地域差が見られ、「中四国や九州などでは、全国より増加幅が大きく、10万人あたりで全国を上回っている」と指摘している。
感染拡大地域では高齢者の新規感染者数の増加が進んでおり、「全国では重症者数と死亡者数も増加傾向が継続し、特に死亡者数は、これまでの最高値を超える状況が続いており、引き続き増加が懸念される」と分析している。
新規感染者数については、「全国的には、年末年始に一時的に減少した後再び増加傾向が継続し、高い感染レベルとなっている」と説明。感染状況には地域差が見られ、「中四国や九州などでは、全国より増加幅が大きく、10万人あたりで全国を上回っている」と指摘している。
感染拡大地域では高齢者の新規感染者数の増加が進んでおり、「全国では重症者数と死亡者数も増加傾向が継続し、特に死亡者数は、これまでの最高値を超える状況が続いており、引き続き増加が懸念される」と分析している。