2022年12月22日 15:25
厚生労働省は、2022年度から24年度までをヤングケアラー認知度向上の「集中取組期間」とし、広報・啓発活動を実施すると発表した。【新井哉】
22年度は、‟ヤングケアラーの声”を届けるコンテンツを配信するほか、ヤングケアラー当事者の中学生や高校生などを対象とした「オンライン交流イベント」を開催する予定。
本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているヤングケアラーは、責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあるため、「わかりやすく、広く関心を集めるような広報・啓発活動」を行うという。
22年度は、‟ヤングケアラーの声”を届けるコンテンツを配信するほか、ヤングケアラー当事者の中学生や高校生などを対象とした「オンライン交流イベント」を開催する予定。
本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているヤングケアラーは、責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあるため、「わかりやすく、広く関心を集めるような広報・啓発活動」を行うという。