2019年09月25日 17:59
厚生労働省は25日、2018年の「医療施設(動態)調査」と「病院報告」の結果を公表した。全国の病院数は計8372施設(前年比40施設減)で、その病床数は計154万6554床(同8325床減)だった。1日平均在院患者数は124万6867人で、前年と比べ5428人減った。病床利用率は80.5%で、前年より0.1ポイント上昇した。【新井哉】
病院の病床数は、1992年の168万6696床をピークに減少が続いている。昨年の病院病床数の内訳は、一般病床が89万712床(同153床減)、精神病床が32万9692床(同2008床減)、療養病床が31万9506床(同5722床減)、結核病床が4762床(同448床減)、感染症病床が1882床(同6床増)だった。
病床区分別の病床利用率は、介護療養病床が91.3%(同0.4ポイント増)で最も高かった。療養病床は87.7%(同0.3ポイント減)、精神病床は前年と同じ86.1%、一般病床は76.2%(同0.3ポイント増)だった。
病院の1日平均外来患者数は133万4097人で、前年と比べ1万2530人減った。
病院の病床数は、1992年の168万6696床をピークに減少が続いている。昨年の病院病床数の内訳は、一般病床が89万712床(同153床減)、精神病床が32万9692床(同2008床減)、療養病床が31万9506床(同5722床減)、結核病床が4762床(同448床減)、感染症病床が1882床(同6床増)だった。
病床区分別の病床利用率は、介護療養病床が91.3%(同0.4ポイント増)で最も高かった。療養病床は87.7%(同0.3ポイント減)、精神病床は前年と同じ86.1%、一般病床は76.2%(同0.3ポイント増)だった。
病院の1日平均外来患者数は133万4097人で、前年と比べ1万2530人減った。