2022年12月13日 14:00
徳島県はこのほど、徳島県発達障がい者総合支援プラン(第3期)の素案を公表した。地域の支援力を強化する方向性を示しており、将来的にオンラインで相談や機関コンサルテーションができるよう、仕組みづくりを推進する。【新井哉】
素案では、地域によっては医療機関や療育機関がないため、身近な場所で支援を受けられないことが課題になっていると説明。具体的な取り組みとして、「支援者を対象とした研修会の充実」「早期に診断を受け、療育につなげる仕組みづくりの構築」などを挙げている。
また、ひきこもりのケースの背景には、発達障害の課題が見られることも多く、支援が長期化しているため、「医療機関やひきこもり支援機関と協同して支援を行うことが必要」としている。
素案では、地域によっては医療機関や療育機関がないため、身近な場所で支援を受けられないことが課題になっていると説明。具体的な取り組みとして、「支援者を対象とした研修会の充実」「早期に診断を受け、療育につなげる仕組みづくりの構築」などを挙げている。
また、ひきこもりのケースの背景には、発達障害の課題が見られることも多く、支援が長期化しているため、「医療機関やひきこもり支援機関と協同して支援を行うことが必要」としている。