2022年12月02日 19:55
厚生労働省は2日、インフルエンザの発生状況を公表した。11月21日から27日までの1週間(第47週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)については、39都道府県から計535人の報告があった。新型コロナウイルス感染症が流行する前の2019年同期の約3.5%にすぎない。【新井哉】
第47週の全国の患者報告数は、前週と比べて11人減った。都道府県別で見ると、大阪が148人で最も多く、以下は、東京(71人)、京都(69人)、兵庫(29人)、宮城(27人)、神奈川(22人)、福岡(20人)、愛知(14人)、千葉(13人)、岡山、沖縄(共に12人)などの順。全国の定点医療機関当たりの患者報告数は0.11人だった。
学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)の報告に関しては、学級閉鎖が6施設、学年閉鎖が2施設あった。
19年の同期(第47週)の全国の患者報告数は1万5,390人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計495施設あった。この週の定点医療機関当たりの患者報告数は3.11人で、警報レベル(定点医療機関当たり30人)を超えている保健所地域が1カ所、注意報レベル(同10人)を超えている保健所地域が29カ所あった。
第47週の全国の患者報告数は、前週と比べて11人減った。都道府県別で見ると、大阪が148人で最も多く、以下は、東京(71人)、京都(69人)、兵庫(29人)、宮城(27人)、神奈川(22人)、福岡(20人)、愛知(14人)、千葉(13人)、岡山、沖縄(共に12人)などの順。全国の定点医療機関当たりの患者報告数は0.11人だった。
学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)の報告に関しては、学級閉鎖が6施設、学年閉鎖が2施設あった。
19年の同期(第47週)の全国の患者報告数は1万5,390人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計495施設あった。この週の定点医療機関当たりの患者報告数は3.11人で、警報レベル(定点医療機関当たり30人)を超えている保健所地域が1カ所、注意報レベル(同10人)を超えている保健所地域が29カ所あった。