2022年11月28日 19:05
第2回飲酒ガイドライン作成検討会が28日に開かれ、厚生労働省から、飲酒ガイドラインの記載項目・内容などについての「主な論点」が示された。【新井哉】
厚労省は「主な論点」として、▽ガイドラインの趣旨▽飲酒による人体への影響▽飲酒量▽避けるべき飲酒行動▽飲酒に当たっての留意点-などを挙げた。例えば、飲酒によるリスクに関しては、飲酒運転のような「短期的リスク」と、生活習慣病や肝疾患、がんなどの「長期的な疾病リスク」を取り上げ、「どのように考えるか」と議論を促した。
また、「休肝日」の取り扱いや表現、未成年や妊婦の飲酒、不眠・不安などの改善を目的とした飲酒についても、議論の対象に含めた。検討会の構成員からは、飲酒量を測定するアプリの活用や、常軌を逸した飲み方への対応などに関する意見が出た。
厚労省は「主な論点」として、▽ガイドラインの趣旨▽飲酒による人体への影響▽飲酒量▽避けるべき飲酒行動▽飲酒に当たっての留意点-などを挙げた。例えば、飲酒によるリスクに関しては、飲酒運転のような「短期的リスク」と、生活習慣病や肝疾患、がんなどの「長期的な疾病リスク」を取り上げ、「どのように考えるか」と議論を促した。
また、「休肝日」の取り扱いや表現、未成年や妊婦の飲酒、不眠・不安などの改善を目的とした飲酒についても、議論の対象に含めた。検討会の構成員からは、飲酒量を測定するアプリの活用や、常軌を逸した飲み方への対応などに関する意見が出た。