2022年11月11日 15:35
厚生労働省は11日、インフルエンザの発生状況を公表した。10月31日から11月6日までの1週間(第44週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)については、26都道府県から計270人の報告があった。新型コロナウイルス感染症が流行する前の2019年同期の約6%にすぎない。【新井哉】
第44週の全国の患者報告数は、前週と比べて117人増えた。都道府県別で見ると、大阪が107人で最も多く、以下は、東京(31人)、京都(28人)、兵庫(21人)、愛知(15人)、神奈川(12人)、宮城、福岡(共に7人)、長野、滋賀(同5人)、沖縄(4人)などの順だった。
学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)に関しては、学級閉鎖が5施設、休校が3施設、学年閉鎖が2施設あった。
19年の同期(第44週)の全国の患者報告数は4,682人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計129施設あった。
第44週の全国の患者報告数は、前週と比べて117人増えた。都道府県別で見ると、大阪が107人で最も多く、以下は、東京(31人)、京都(28人)、兵庫(21人)、愛知(15人)、神奈川(12人)、宮城、福岡(共に7人)、長野、滋賀(同5人)、沖縄(4人)などの順だった。
学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)に関しては、学級閉鎖が5施設、休校が3施設、学年閉鎖が2施設あった。
19年の同期(第44週)の全国の患者報告数は4,682人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計129施設あった。