2022年10月28日 16:05
厚生労働省は28日、インフルエンザの発生状況を公表した。17日から23日までの1週間(第42週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)については、26都道府県から計106人の報告があった。新型コロナウイルス感染症が流行する前の2019年同期の約3%にすぎない。【新井哉】
第42週の全国の患者報告数は、前週と比べて9人増えた。都道府県別で見ると、大阪が23人で最も多く、以下は、愛媛(15人)、長野(8人)、京都、兵庫(共に7人)、福岡(5人)、北海道、宮城、神奈川、新潟(各4人)、愛知、岡山、広島(各3人)などの順だった。
学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)に関しては、学級閉鎖の報告が4施設あった。
19年の同期(第42週)の全国の患者報告数は3,550人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計81施設あった。
第42週の全国の患者報告数は、前週と比べて9人増えた。都道府県別で見ると、大阪が23人で最も多く、以下は、愛媛(15人)、長野(8人)、京都、兵庫(共に7人)、福岡(5人)、北海道、宮城、神奈川、新潟(各4人)、愛知、岡山、広島(各3人)などの順だった。
学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)に関しては、学級閉鎖の報告が4施設あった。
19年の同期(第42週)の全国の患者報告数は3,550人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計81施設あった。