2022年10月26日 19:25
総務省消防庁は26日、防災拠点となる公共施設などの耐震化推進状況の調査結果を公表した。都道府県別の防災拠点となる診療施設の耐震率は、岡山が79.2%で最も低かった。【新井哉】
消防庁は、地方公共団体が所有・管理する防災拠点となる診療施設、社会福祉施設、消防本部・消防署所など18万4,327棟の耐震率(2021年10月1日時点)を調べた。
診療施設(2,870棟)の耐震率は前年比0.6ポイント増の94.5%。都道府県別では茨城、神奈川、石川、福井、山梨、静岡、佐賀、宮崎の計8県が100%を達成している。
消防庁は、地方公共団体が所有・管理する防災拠点となる診療施設、社会福祉施設、消防本部・消防署所など18万4,327棟の耐震率(2021年10月1日時点)を調べた。
診療施設(2,870棟)の耐震率は前年比0.6ポイント増の94.5%。都道府県別では茨城、神奈川、石川、福井、山梨、静岡、佐賀、宮崎の計8県が100%を達成している。