2022年10月12日 18:40
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は11日、分娩前の新型コロナウイルス検査の費用助成や感染した妊産婦への相談支援を、2023年3月31日まで延長すると発表した。【新井哉】
新型コロナウイルス感染症の流行が続き、日常生活などが制約される中で、妊産婦は自身のみならず、胎児・新生児の健康について、不安を抱えて生活をしている状況にある。
そのため、都は、20年9月から、分娩前のウイルス検査を希望する妊婦に対し、検査費用の助成を行っている。また、感染が認められた妊産婦に対しても、出産前後の不安を和らげられるよう、本人の希望で専門職による訪問や電話相談などの支援を実施している。これらの支援の期限は10月31日までとなっていた。
新型コロナウイルス感染症の流行が続き、日常生活などが制約される中で、妊産婦は自身のみならず、胎児・新生児の健康について、不安を抱えて生活をしている状況にある。
そのため、都は、20年9月から、分娩前のウイルス検査を希望する妊婦に対し、検査費用の助成を行っている。また、感染が認められた妊産婦に対しても、出産前後の不安を和らげられるよう、本人の希望で専門職による訪問や電話相談などの支援を実施している。これらの支援の期限は10月31日までとなっていた。