2022年10月06日 15:50
山口県は5日、地方独立行政法人山口県立病院機構の中期目標(2023-27年度)の素案を公表した。県立こころの医療センター(宇部市、精神科180床)では、救急・急性期患者の受入体制を確保するとともに、難治性・重症患者に対する専門医療を提供する。【新井哉】
県立こころの医療センターは、精神科医療の基幹病院として、多様な精神疾患ごとに患者本位の医療を提供し、早期の症状改善と社会機能の回復を促進する。
県立総合医療センター(防府市、一般490床・感染症14床)は、救命救急センターとして、24時間体制の高度な救急医療を提供したり、災害発生時に災害派遣医療チーム(DMAT)を派遣できる体制を確保したりする。
また、この2つの県立病院の人的・物的資源の相互交流や有効活用を進めるなど、「各部門編成、人員配置、業務手法等を常に見直して、医療需要や業務環境の変化に即応した効率的な業務運営を行う」としている。
県立こころの医療センターは、精神科医療の基幹病院として、多様な精神疾患ごとに患者本位の医療を提供し、早期の症状改善と社会機能の回復を促進する。
県立総合医療センター(防府市、一般490床・感染症14床)は、救命救急センターとして、24時間体制の高度な救急医療を提供したり、災害発生時に災害派遣医療チーム(DMAT)を派遣できる体制を確保したりする。
また、この2つの県立病院の人的・物的資源の相互交流や有効活用を進めるなど、「各部門編成、人員配置、業務手法等を常に見直して、医療需要や業務環境の変化に即応した効率的な業務運営を行う」としている。