2022年09月30日 16:35
厚生労働省は29日、「新型コロナウイルス感染症にかかる心の健康相談に関する精神保健福祉センターの対応状況」(8月分)を公表した。8月に都道府県・政令指定都市の精神保健福祉センター(69カ所)で電話相談を受けた件数は、前月比1,096件増の2,603件だった。【新井哉】
厚労省によると、性別では、女性(1,630件)が全体の63%を占めた。年齢別(不明は除く)では、50歳代が491件で最も多く、以下は、40歳代(399件)、60歳代(373件)、30歳代(250件)、20歳代(160件)、70歳代(143件)などの順だった。
主な相談内容として、▽自身が感染したことへの悩み、不安▽感染拡大に対する不安▽不安で精神症状が悪化、不眠▽ワクチン接種、副反応に対する不安、未接種に対する差別などへの不安▽罹患後症状のある回復者の精神状況の悪化▽失業や収入減少による生活の不安、悩み-などを挙げている。
厚労省によると、性別では、女性(1,630件)が全体の63%を占めた。年齢別(不明は除く)では、50歳代が491件で最も多く、以下は、40歳代(399件)、60歳代(373件)、30歳代(250件)、20歳代(160件)、70歳代(143件)などの順だった。
主な相談内容として、▽自身が感染したことへの悩み、不安▽感染拡大に対する不安▽不安で精神症状が悪化、不眠▽ワクチン接種、副反応に対する不安、未接種に対する差別などへの不安▽罹患後症状のある回復者の精神状況の悪化▽失業や収入減少による生活の不安、悩み-などを挙げている。