2022年09月22日 18:15
滋賀県はこのほど、「滋賀県保健医療計画中間見直し」を公表した。災害時や新型コロナウイルス感染症等の流行時でも、精神疾患のある人の受入体制を構築する方向性が盛り込まれた。【新井哉】
精神疾患に関する中間見直しでは、「精神障害者の精神病床から退院後1年以内の地域における平均生活日数」を新たな評価指標として設定。計画最終年度の2023年度の目標に関しては、現状値(330.7日)から増やす。
小児在宅医療の取り組みの方向性については、「医療的ケア児と家族の交流の支援」から「医療的ケア児の成長発達の促進および児と家族の住みやすい地域づくり」に変更する。交流会の内容や成果、課題を共有し、事業のブラッシュアップを図るため、委託団体同士の情報交換会を行い、参加者のニーズに合った支援へつなげる。
精神疾患に関する中間見直しでは、「精神障害者の精神病床から退院後1年以内の地域における平均生活日数」を新たな評価指標として設定。計画最終年度の2023年度の目標に関しては、現状値(330.7日)から増やす。
小児在宅医療の取り組みの方向性については、「医療的ケア児と家族の交流の支援」から「医療的ケア児の成長発達の促進および児と家族の住みやすい地域づくり」に変更する。交流会の内容や成果、課題を共有し、事業のブラッシュアップを図るため、委託団体同士の情報交換会を行い、参加者のニーズに合った支援へつなげる。