2022年09月15日 13:30
厚生労働省が14日に公表した第99回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価では、「介護の現場では、施設内療養がみられるとともに、療養者及び従事者の感染が続いている」と指摘している。【新井哉】
高齢者施設と医療機関の集団感染についても、「減少しているものの継続している」と説明。また、一部地域で感染者数減少の鈍化が見られるため、「引き続き、夏休み後の学校再開および今後の連休による感染状況への影響に注意が必要」としている。
ワクチン接種や感染による免疫獲得にも言及している。具体的には、60歳以上では、20-40歳代と比較して感染による免疫獲得が低いことや、免疫の減衰も指摘されていることを取り上げ、「今後高齢者層での感染拡大が懸念される」としている。
高齢者施設と医療機関の集団感染についても、「減少しているものの継続している」と説明。また、一部地域で感染者数減少の鈍化が見られるため、「引き続き、夏休み後の学校再開および今後の連休による感染状況への影響に注意が必要」としている。
ワクチン接種や感染による免疫獲得にも言及している。具体的には、60歳以上では、20-40歳代と比較して感染による免疫獲得が低いことや、免疫の減衰も指摘されていることを取り上げ、「今後高齢者層での感染拡大が懸念される」としている。