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医療・介護ニュース

熱中症救急搬送3,338人、2週連続で減少-総務省消防庁が15-21日の1週間の速報値公表

2022年08月23日 18:35

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 総務省消防庁は23日、熱中症の1週間の救急搬送状況(15-21日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比2,621人減の3,338人で、2週連続で減少した。初診時の傷病程度別では、死亡が4人、重症が55人いた。【新井哉】

 都道府県別の搬送者数は、東京が253人で最も多く、以下は大阪(233人)、愛知(228人)、福岡(210人)、埼玉(202人)、千葉(156人)、神奈川(144人)、兵庫(142人)、静岡(119人)、茨城(93人)、岡山(84人)、鹿児島(82人)、沖縄(81人)、愛媛(77人)などの順だった。

 年齢別では、65歳以上の高齢者(1,805人)が全体の54.1%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1,288人)が最も多かった。

出典:医療介護CBニュース