2022年08月10日 18:00
厚生労働省は10日、子ども・若者の自殺防止に向けた取り組みを強化すると発表した。文部科学省や内閣官房孤独・孤立対策担当室と連携し、自殺防止の啓発活動を行う。【新井哉】
小中高生の自殺者数は近年増加傾向が続き、深刻な状況となっている。厚労省によると、2020年に過去最多となり、21年も過去2番目の多さとなっている。
こうした状況を踏まえ、今回の取り組みでは、子ども・若者が利用するYouTubeやSNSに動画広告を掲載したり、全国の自治体や公共機関、医療機関、関係団体、駅舎などでポスターを掲示したりする。
小中高生の自殺者数は近年増加傾向が続き、深刻な状況となっている。厚労省によると、2020年に過去最多となり、21年も過去2番目の多さとなっている。
こうした状況を踏まえ、今回の取り組みでは、子ども・若者が利用するYouTubeやSNSに動画広告を掲載したり、全国の自治体や公共機関、医療機関、関係団体、駅舎などでポスターを掲示したりする。