2022年08月09日 16:05
国立感染症研究所がまとめた7月25日から31日までの週(第30週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、速報値)によると、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数が12週連続で増えた。RSウイルス感染症は11週連続、ヘルパンギーナは9週連続で増加。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎も増えた。感染性胃腸炎は6週連続、咽頭結膜熱(プール熱)は4週連続で減少した。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約9.6%減の2.73人。都道府県別の上位3位は、大分(6.31人)、愛媛(4.59人)、福井(4.57人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約2.2%増の2.35人。都道府県別の上位3位は、三重(11.19人)、大阪(6.39人)、兵庫(5.68人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約40.7%増の3.01人。都道府県別の上位3位は、新潟(13.5人)、千葉(7.67人)、群馬(6.19人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約39.8%増の0.75人。都道府県別の上位3位は、新潟(3.61人)、山梨(1.92人)、静岡(1.54人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約7.8%増の0.28人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(1.05人)、新潟(0.96人)、長崎(0.86人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約15%減の0.17人。都道府県別の上位3位は、福島(0.5人)、山形(0.38人)、大阪(0.36人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約9.6%減の2.73人。都道府県別の上位3位は、大分(6.31人)、愛媛(4.59人)、福井(4.57人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約2.2%増の2.35人。都道府県別の上位3位は、三重(11.19人)、大阪(6.39人)、兵庫(5.68人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約40.7%増の3.01人。都道府県別の上位3位は、新潟(13.5人)、千葉(7.67人)、群馬(6.19人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約39.8%増の0.75人。都道府県別の上位3位は、新潟(3.61人)、山梨(1.92人)、静岡(1.54人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約7.8%増の0.28人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(1.05人)、新潟(0.96人)、長崎(0.86人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約15%減の0.17人。都道府県別の上位3位は、福島(0.5人)、山形(0.38人)、大阪(0.36人)。