2022年08月02日 17:50
国立感染症研究所がまとめた7月18日から24日までの週(第29週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、速報値)によると、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数が11週連続で増えた。RSウイルス感染症は10週連続、ヘルパンギーナは8週連続で増加した。感染性胃腸炎は5週連続、咽頭結膜熱(プール熱)は3週連続で減少。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎も減った。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約28.4%減の3.02人。都道府県別の上位3位は、大分(6.25人)、愛媛(4.57人)、埼玉(4.49人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約2%増の2.3人。都道府県別の上位3位は、三重(12.64人)、大阪(7.29人)、兵庫(5.38人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約14.4%増の2.14人。都道府県別の上位3位は、新潟(9.95人)、千葉(6.77人)、埼玉(4.71人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約5.9%増の0.54人。都道府県別の上位3位は、新潟(2.29人)、山梨(2.08人)、静岡(1.33人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約38.1%減の0.26人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、新潟(0.66人)、大分(0.64人)、京都(0.63人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約41.2%減の0.2人。都道府県別の上位3位は、福島(0.54人)、山形(0.41人)、香川(0.39人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約28.4%減の3.02人。都道府県別の上位3位は、大分(6.25人)、愛媛(4.57人)、埼玉(4.49人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約2%増の2.3人。都道府県別の上位3位は、三重(12.64人)、大阪(7.29人)、兵庫(5.38人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約14.4%増の2.14人。都道府県別の上位3位は、新潟(9.95人)、千葉(6.77人)、埼玉(4.71人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約5.9%増の0.54人。都道府県別の上位3位は、新潟(2.29人)、山梨(2.08人)、静岡(1.33人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約38.1%減の0.26人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、新潟(0.66人)、大分(0.64人)、京都(0.63人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約41.2%減の0.2人。都道府県別の上位3位は、福島(0.54人)、山形(0.41人)、香川(0.39人)。