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医療・介護ニュース

新型コロナワクチン接種の死亡事例を認定-厚労省が感染症・予防接種審査分科会審議結果公表

2022年07月26日 19:25

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 厚生労働省は25日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した12件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、1件を認定、11件を保留とした。【新井哉】

 認定されたのは、女性(接種時91歳)の死亡事例で、関連する基礎疾患・既往症として、脳虚血発作、高血圧症、心肥大を挙げている。

 請求内容は、死亡一時金・葬祭料で、疾病・障害名は、急性アレルギー反応、急性心筋梗塞となっている。

出典:医療介護CBニュース