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医療・介護ニュース

【感染症情報】手足口病、33都道府県で患者増-RSウイルス8週連続増、感染性胃腸炎3週連続減

2022年07月19日 16:35

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 国立感染症研究所がまとめた4日から10日までの週(第27週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、速報値)によると、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数が9週連続で増えた。RSウイルス感染症は8週連続、ヘルパンギーナは6週連続で増加。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎も増えた。感染性胃腸炎は3週連続で減少。咽頭結膜熱(プール熱)も減った。【新井哉】

〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約4.8%減の4.55人。都道府県別の上位3位は、大分(8.61人)、広島(6.31人)、埼玉(6.2人)。

〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約62.4%増の1.51人。都道府県別の上位3位は、三重(7.2人)、愛知(4.37人)、大阪(4.33人)。

〔手足口病〕報告数は前週比約46.4%増の1.42人。33都道府県で前週の報告数を上回った。都道府県別の上位3位は、新潟(5.25人)、千葉(5.06人)、沖縄(4.56人)。

〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約21.2%増の0.4人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(1.63人)、福岡(1.44人)、長崎(0.95人)。

〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約11.6%減の0.38人。都道府県別の上位3位は、山形(0.82人)、高知(0.75人)、新潟(0.71人)。

〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約41.7%増の0.34人。都道府県別の上位3位は、千葉(1.09人)、山口(0.84人)、新潟(0.82人)。

出典:医療介護CBニュース