2022年07月13日 16:00
東京都は12日、「東京都肝炎対策指針」の改定案を公表した。肝炎患者への情報提供や相談支援を行うため、肝炎医療コーディネーターの配置に努めることを新たに盛り込んだ。【新井哉】
肝炎医療コーディネーターは、肝炎ウイルス検査陽性者への受診勧奨や肝炎についての正しい知識の普及啓発、受診状況の確認・再指導などを行っている。
改定案では、拠点病院に肝炎医療コーディネーターを配置することを明記。また、地域や職域で受診勧奨などの支援を進めるため、「都は、肝炎コーディネーター養成研修会を開催する」としている。
肝炎医療コーディネーターは、肝炎ウイルス検査陽性者への受診勧奨や肝炎についての正しい知識の普及啓発、受診状況の確認・再指導などを行っている。
改定案では、拠点病院に肝炎医療コーディネーターを配置することを明記。また、地域や職域で受診勧奨などの支援を進めるため、「都は、肝炎コーディネーター養成研修会を開催する」としている。