2022年07月13日 13:30
消費者庁はこのほど、「オンラインゲームに関する消費生活相談対応マニュアル」を公表した。ゲームへののめり込みに関する相談対応の連携先に精神保健福祉センターなどを挙げている。【新井哉】
マニュアルでは、「ゲームにのめり込んでいる状態が病気なのではないか」といった相談事例について、「ゲームへののめり込みの要因が何であるかについては消費生活相談の場では判断を行うことができない」と説明。相談内容を丁寧に聞き取り、相談者の悩みの主訴を捉えて専門機関を紹介するよう求めている。
また、発達障害がある場合は、「既に学校や医療機関(小児科、精神科等)、発達障害支援センター、精神保健福祉センター等の支援・見守りを受けている可能性がある」と指摘。日ごろ相談したり、支援を受けていたりする機関に対し、相談者から知らせ、その支援体制の中で支援・見守りにつなげるように助言することを推奨している。
マニュアルでは、「ゲームにのめり込んでいる状態が病気なのではないか」といった相談事例について、「ゲームへののめり込みの要因が何であるかについては消費生活相談の場では判断を行うことができない」と説明。相談内容を丁寧に聞き取り、相談者の悩みの主訴を捉えて専門機関を紹介するよう求めている。
また、発達障害がある場合は、「既に学校や医療機関(小児科、精神科等)、発達障害支援センター、精神保健福祉センター等の支援・見守りを受けている可能性がある」と指摘。日ごろ相談したり、支援を受けていたりする機関に対し、相談者から知らせ、その支援体制の中で支援・見守りにつなげるように助言することを推奨している。